- Home
-
ABOUT WDわたしたちについて
-
Work 01事業内容#01
-
Work 02事業内容#02
-
Work 03事業内容#03
-
Work 04事業内容#04
-
Work 05事業内容#05
-
Work 06事業内容#06
-
Voice実績/お客様の声
-
Columnお役立ち情報
-
NewsWDからのお知らせ
-
Work 04事業内容#04
-
Philosophy
-
Company
Profile -
Access
-
What we do
-
Website
creation -
Website
maintenance
and operation
creation -
Offshore
development -
Video
production
-
What your
WAKWAK -
Open position
-
Application
requirements -
Application
method
-
Voice
-
News
-
Column
-
Privacy
Policy
-
Personal
Information
Handling
-
Contact
Webサイトリニューアルのタイミングは?必要性や流れも詳しく解説
2025/10/16

「Webサイトが古く感じるが、リニューアルしたほうが良い?」「サイトを一新したいけど、何から始めれば良いかわからない」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
目的や流れが曖昧なままリニューアルを進めると、期待した効果が得られないことがあります。
本記事では、Webサイトを更新するタイミングや流れ、注意点をわかりやすく解説します。着実に成果を出すリニューアルのポイントを、しっかりと押さえましょう。
Webサイトのリニューアルはなぜ必要?
Webサイトは公開して終わりではなく、ユーザーのニーズや市場の変化に合わせて定期的に更新する必要があります。
情報が古いまま放置していたり、スマートフォンで見づらかったりすると、ユーザーに不信感を与え、機会損失につながる可能性があるためです。
例えば、営業時間や料金が実際と異なる、掲載されているサービスがすでに終了しているといったサイトは、離脱や信頼性の低下を招きかねません。
そのため、最新のデザインや機能を取り入れ、ユーザーが快適に利用できる状態に保つことが重要です。
Webサイトをリニューアルする目的
リニューアルは見た目を整えるだけでなく、明確な目的を設定して行うことで初めて成果につながります。
サイトをリニューアルする目的の例は、以下のとおりです。
- コンバージョンを増やす(問合せ・資料請求・購入など)
- モバイルフレンドリー化・レスポンシブ対応
- 会社の事業内容やサービスの更新
- 採用活動の強化
- ブランドイメージの向上
- SEOの強化
複数の目的が入り組む場合は、優先順位をつけることで限られた予算と工数を有効活用できます。
サイトリニューアルのタイミングがわかるチェックリスト
ホームページのリニューアルは、思いつきではなく「適切なタイミング」で行うことが成功の秘訣です。
以下のチェックリストで、自社サイトが改善が必要かどうかを確認してみてください。
- 5年以上デザインを変えていない
- スマートフォンやタブレットで見づらい
- 最新のブラウザで見ると崩れてしまう
- 競合サイトに比べると見劣りする
- 表示速度が遅く、読み込みに時間がかかる
- セキュリティ対策が不十分
- 情報量が増えてサイトが複雑になってきた
- 新しい機能を取り入れたい
- ブランディングを強化したい
- 会社の事業内容とサイトが合っていない
- 問合せや応募が減っている
- 更新作業に時間を割けない
上記のうち1〜2つでも当てはまる項目があれば、リニューアルのタイミングと考えられます。
Webサイトをリニューアルする5ステップ
Webサイトのリニューアルは、計画的に進めることが重要です。
リニューアルを進める流れは、以下のとおりです。
- 現状の課題とリニューアルの目的を把握する
- 必要なコンテンツ・機能を整理する
- サイト構造とデザインを設計する
- 制作・開発を進める
- テストを行い公開する
5つのステップを、それぞれを詳しく解説します。
1.現状の課題とリニューアルの目的を把握する
まず、自社サイトの現状を客観的に分析し、課題を洗い出しましょう。
具体的には、アクセス解析ツールを活用し、離脱の多いページや機能していない銅線を確認します。
あわせて競合サイトも調査し、デザインや情報量などを比較すると、自社に不足している要素が見えてきます。
次に「誰に」「どのような行動を起こしてもらいたいか」という目的を設定しましょう。
例えば、問合せ数が減少している場合は、以下のように整理できます。
課題 | 製品紹介ページの直帰率が高く、専用フォームからの送信が少ない |
ターゲット | 新規取引を検討している企業担当者 |
目的 | 資料請求や問合せフォームの送信を増やす |
施策 | 導線をシンプルにし、問合せするメリットを明確に伝える |
課題と目的を明確にすると、必要な対策や追加コンテンツの方向性が自然と浮かび上がってきます。
2.必要なコンテンツ・機能を整理する
課題や目的が把握できたら、達成するために必要なコンテンツや機能を整理します。
具体例は、以下のとおりです。
課題 | 競合と比較するとデザインが古く、印象が弱い |
目的 | ブランドイメージ・信頼性の向上 |
必要なコンテンツ |
|
必要な機能 |
|
必要なコンテンツや機能をリストアップし、リニューアルの方向性を具体化しましょう。
3.サイト構造とデザインを設計する
必要なコンテンツを整理した後は、サイト全体の構造とデザイン設計を行います。
まずはサイトマップを作成し、ユーザーが迷わず目的の情報にたどり着ける導線を設計しましょう。
サイトマップとは、ページ構成や階層を整理した設計図です。
次に、各ページのレイアウトや要素配置を決めるワイヤーフレームを作成します。
デザインを決める際は、ブランドカラーとフォントの統一、グローバルナビゲーション(サイト全体に表示されるメニュー)のシンプル化などが有効です。
また、レスポンシブデザイン(画面サイズに応じたレイアウトの最適化)も採用することで、ユーザーの離脱防止や信頼性向上につながります。
4.制作・開発を進める
サイト構造とデザインが決まったら、制作・開発に進みます。
主な作業は、作成したサイトマップやワイヤーフレームをもとにしたコーディング、CMS構築やシステム開発などです。
なお、Webサイトのリニューアルは自社で行う方法と、外部に委託する方法があります。
外注する場合は、制作会社の得意分野や実績を確認し、目的に合ったパートナーを選定することが大切です。
依頼後は、定期的に進捗を確認し、認識ずれや納期の遅延を防ぎましょう。
5.テストを行い公開する
公開前には、必ず動作確認のテストを実施しましょう。
パソコン・スマートフォン・タブレットなど複数の端末で、デザインの崩れやリンク切れなどをチェックします。
さらに、誤字脱字やページの表示速度、問合せフォームからの送信テストなども実施します。
さまざまなテストを行い、問題がなければWebサイトを公開しましょう。
サイトをリニューアルした後に必要なこと3選
リニューアル後も、継続的な運用・改善が欠かせません。特に重要な作業には、以下の3つがあります。
- アクセス解析で効果を測定する
- サイトリニューアルをお知らせする
- SEO対策を継続する
サイトの価値を高めるための施策を、詳しく見ていきましょう。
アクセス解析で効果を測定する
リニューアルの成果は、数値で確認しましょう。アクセス解析ツールを活用し、アクセス数や直帰率、検索順位などをチェックします。
さらに、データに基づいた改善策を検討しましょう。
例えば、アクセス数は増えたが問合せが伸びない場合は、CTAボタンの配置やデザインを見直したり、入力フォームの項目を減らしたりする対策が有効です。
PDCAサイクルを意識し、定期的に計画・実行・評価・改善を繰り返すことが大切です。
サイトリニューアルをお知らせする
リニューアル後は、サイトが新しくなったことをユーザーにお知らせしましょう。
久しぶりに訪れたユーザーが、見た目が変化したことで離脱するのを防ぐためです。
トップページやお知らせ欄にリニューアルしたことを記載するほか、プレリリースやSNSでも発信すると効果的です。
SEO対策を継続するSEO対策もリニューアル後の大切な施策の一つです。具体的な例は、以下のとおりです。
- 以前のURLから新しいURLへのリダイレクト設定
- XMLサイトマップの更新・Search Consoleへの送信
- パンくずリストの設定
- 内部リンクの整理
- メタ情報(タイトルタグ・メタディスクリプションなど)の調整
上記を行うことで、サイトの適切な評価につながります。
Webサイトをリニューアルする際の注意点
ホームページのリニューアルを実施する際は、以下の点に注意が必要です。
- SEOへの影響を考慮する
- 要件定義を丁寧に行う
- 移行作業を慎重に行う
- 担当者の配置やスケジュール管理を徹底する
それぞれのポイントを、詳しく解説します。
リニューアルの目的や必要な機能を明確にする
SEOへの影響を考慮する
リニューアルする際は、SEOへの影響を想定しておきましょう。
レイアウトやコンテンツが変化すると、検索エンジンの評価が一時的に下がり、アクセス数が減少する場合があります。
そのため、適切なリダイレクト設定やメタ情報の更新、内部リンクの最適化などの対策を講じることが大切です。
また、リニューアルのタイミングで動画コンテンツを取り入れると、検索評価の向上だけでなく、ユーザーの理解促進やサイトの差別化にもつながります。
滞在時間の延長やコンバージョン率アップも見込めるため、動画を積極的に活用しましょう。
要件定義を丁寧に行う
要件定義は、サイトリニューアルを成功させるうえで欠かせません。
要件定義とは、Webサイトに必要な機能や構造などを決める工程で、プロジェクトの土台となります。
要件定義が曖昧だと、必要のないページや機能が追加されてコストや工数が膨らんだり、目的から外れたサイトになるリスクがあります。
要件定義でまとめたい主なポイントは、次のとおりです。
- リニューアルの目的・課題・ゴール
- ターゲット
- リニューアルする範囲(全体・一部)
- サイト構築方法
- サイトの構成・ページ数
- コンテンツ・機能・デザイン・内容
- スケジュール・予算
まとめた内容は、制作会社に提案を依頼する際の提案依頼書(RFP)に反映されます。
精度が高いほど具体的な見積もりや提案が期待できるため、要件定義は丁寧に行いましょう。
移行作業を慎重に行う
リニューアル時の移行は、集客やSEO評価に影響を及ぼす重要な工程であるため、慎重に行いましょう。
まず、URLが変更されるページに「301リダイレクト」を設定し、新URLへ引き継ぎます。
さらに、削除候補のページは自然検索流入や被リンクを確認し、アクセスが多いものは消さず、リライトや再構築を検討しましょう。
画像やPDFなどのファイルも移行したうえで、全ページの表示や機能の動作テストを行います。
担当者の配置やスケジュール管理を徹底する
サイトリニューアルで行う工程は、企画・制作・開発・移行など多岐に渡ります。
そのため、担当者と役割分担を明確にすることが不可欠です。例えば、以下のように役割を事前に決めておきましょう。
- 制作会社との窓口となる担当者
- デザインやレイアウトを承認する担当者
- コンテンツの一部を作成する担当者
さらに、無理のないスケジュールを立て、進捗を定期的に確認する仕組みを整えることも大切です。
管理体制を整えることで、プロジェクトを円滑に進行できます。
Webサイトのリニューアルに関するよくある質問
Webサイトのリニューアルを考えたときに「どのくらい費用や期間がかかるのか」「提案書には何を書くべきか」などの疑問が出てくるかもしれません。
ここからは、ホームページのリニューアルに関するよくある質問にお答えしていきます。
Webサイトのリニューアルにかかる費用や期間は?
リニューアル費用は、サイトの規模や採用する機能により変わります。サイトのタイプ別の目安価格を、下表にまとめました。
サイトのタイプ | 目安価格 |
コーポ―レートサイト | 60~300万円程度 |
ECサイト | 150~350万円程度 |
採用サイト | 50~250万円程度 |
サービスサイト | 50~200万円程度 |
上記の価格には、デザイン費・コーディング費・CMS導入費・ディレクション費などが含まれます。
制作期間はサイトの規模や作業範囲により変わりますが、一般的に3ヵ月半程度が目安です。
ただし、ページ数が多い場合や要件調整に時間がかかる場合はさらに延びることもあるため、スケジュールには余裕を持たせておきましょう。
サイトリニューアルの提案書に書くべきことは?
サイトリニューアルを社内で提案したり、制作会社に依頼内容を伝えたりする場合に、内容を整理した提案書を用意するとスムーズです。
質の高い提案書に仕上げるために、以下の内容を盛り込みましょう。
- 目次
- プロジェクトの概要・目的
- 現状の課題・分析結果
- ターゲット
- コンテンツの内容
- デザインのイメージ
- KPI(達成したい数値目標)
- 他社の成功事例
- 予算・スケジュール
可能な限り専門用語は避け、数値や目標値を盛り込むことで説得力が高まります。
ホームページのリニューアルは自分でできる?
小規模なホームページであれば、ホームページ作成ツールなどを使って自分でリニューアルすることも可能です。
自社で対応すると、費用を抑えつつスピーディーに刷新できる場合があります。
一方で、デザインやSEO、セキュリティ面などの専門知識が必要となり、思った以上に時間や労力がかかるケースも少なくありません。
そのため、リニューアルに充てる人員や時間の確保が難しい、質の高いサイトを作成したいといった場合には、プロに任せることを検討しましょう。
また、コンテンツ作成は社内、デザインと開発は外注といった形で、内製化と外注化を組み合わせる選択肢もあります。
リニューアルでドメインをそのまま引き継ぐことは可能?
基本的に、Webサイトをリニューアルしてもドメインをそのまま引き継ぎます。
ドメインを継続利用することで、以前と同じアドレスでアクセス可能で、広告バナーや印刷物の修正コストを削減できます。
ただし、ドメイン管理会社の変更やサーバーの移管などが必要な場合は手続きが必要です。
また、URLマッピングやリダイレクト設定といった作業もあるため、不安がある場合は制作会社に依頼すると安心です。
まとめ:自社サイトの課題を知りリニューアルを成功へ導こう
Webサイトのリニューアルは、自社の課題を解決し、成果につなげるための重要な取り組みです。
自社サイトの問題点や目的の整理などを計画的に進め、公開後も継続的な改善を重ねることで、リニューアルの効果を最大限に発揮できます。
しかし、課題整理から運用まで社内で行うのは負担になるかもしれません。
最短で成果を出すなら、課題を整理したうえで、専門の制作会社に相談するのが近道です。
株式会社ワンダフルドアは、サイトリニューアルに関する一連の業務を丁寧にサポートいたします。
動画制作も行っており、リニューアル時に取り入れることで、情報を直感的に伝えられるだけでなく、ページ滞在時間やコンバージョン率の向上も見込めます。
無料相談が可能ですので、まずはお気軽にお問合せください。
各種ご依頼・ご相談はこちらへ